ボリンジャーバンドで逆張りするには

レンジブレイクする前にボラティリティが小さくなる?

ボリンジャーバンドといえばトレンド系のテクニカル指標の代表的なものの一つで、
上昇トレンドや下降トレンドが発生しているかどうかを見極めることもできますし、
発生しているトレンドが継続するかどうかを見極めるのにも用いられます。

レンジ相場になっているときに、レンジブレイクしてトレンドが発生する瞬間を
とらえることができれば、大きな利益を得ることができるでしょう。

そのためには兆候をすることが必要です。
相場では、レンジブレイクする前にボラティリティが小さくなる傾向があります。
これは、たとえば三角保ち合いを考えればわかりやすいでしょう。

三角保ち合いでは高値が切り下がるとともに安値が切りあがっていきます。
こうなることによって変動の幅が小さくなってくるのです。
そして保ち合いをブレイクしたときには大きく変動します。

レンジ相場の場合も同じで、レンジから離れた時には強いトレンドが発生しやすいの
ですが、その前に一時的にボラティリティが小さくなる傾向があります。
ボラティリティの平方根が標準偏差であることを考えれば、シグマの大きさを見ていれば
その兆候をとらえることができることが分かるでしょう。

ボリンジャーバンドではプラスマイナスの2シグマ、あるいは3シグマラインが外側に
表示されています。
ボラティリティ―が小さくなった時には、ボリンジャーバンド全体が狭くなる傾向があり、
これがレンジブレイクの兆候だと考えられるのです。